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ウマスギゴケ 1平米セット (8枚入)

型番 KM
販売価格
21,120円(税1,920円)
購入数

ウマスギゴケの特徴
苔庭緑化ではウマスギゴケとオオスギゴケがスギゴケとして扱われている。
どちらも性質は同じでパッと見た目は見分けがつかないが、オオスギゴケの一回り小さいものがウマスギゴケになる。
苔庭では石組みとの相性が良く、よく使用される苔の種類である。
やや日陰地の湿った所に群生するが、高所では湿原の日当りに大群落をつくる。茎は10〜20cmになり、針金の様に堅く枝分かれはしない。葉は茎の中程から先に良く付き1cm前後で放射状につける、ヘリには葉がある。雄雌異株。胞子 体は5〜7cmの長さの柄をもつ。
スギゴケにはオオスギゴケとウマスギゴケの2種類が苔庭でよく使用され、ウマスギゴケはオオスギゴケに比べひとまわり小さいのが特徴。乾燥に強く、日当たりの良い場所でも扱うことができる。苔庭では石組とも相性が良く、最も使用される苔の種類がスギゴケ(杉苔)。オオスギゴケとともに苔庭によく利用される。オオスギゴケとは葉の薄板の形で区別される。
茎は固く、枝分かれしない。葉は茎の中ほどから先にいくほどよくつき、水を含むと葉を広げ乾燥するとそれぞれの葉が茎へむかって閉じる。
育成環境により色や葉の大きさが異なる。スギゴケの仲間では中心まで緑色のままのものが多く、苔庭でよく使用される。
太陽光には強いが施工後馴染むまでは寒冷紗で日よけすると良い。
管理方法として、土壌が常に湿った状態を好まないため乾燥し葉が閉じてきたら水やりをする。徒長対策としては平たい靴底で苔を踏むと効果がある。冬霜柱などで土壌から剥離しているウマスギゴケは、気温が暖かくなる時期に土壌と密着させる。

用途

-usage-

苔庭緑化、プランター、盆栽

分布

-distribution-

北海道から九州、熱帯以外の北半球全体

日照量

-solar radiation-
日照量

苔庭づくりの手順

1. 水はけの良い土壌づくり

水たまりができないよう地面を整え水、勾配を考慮した水はけの良い土壌を作ります。

2. 苔ネットタイプの設置イメージを事前に把握

苔緑化する面積に必要な枚数を予め把握し、必要な枚数を準備します。ハッピーモスの苔マットは1平米施工するのに8枚必要になります。

3. トレイから取り出し一枚ずつ貼る

苔マットをトレイから取り出し、一枚ずつ貼っていきます。

4. 目土をかける

最後に目土をかけて緑化が完了です。

苔庭の事例

様々な場所にご活用いただいております。

苔マットを用いた庭園
苔マットを用いた庭園
苔マットを用いた庭園
苔マットを用いた庭園

HappyMOSSの苔マットは、造園業者のプロの方から、専門業者でない個人でも庭をDIY感覚で苔庭に施工することができます。 地ならしから配置・加工そして管理と、このHappyMOSS Webサイト内に情報がまとめてありますので、苔庭施工をご検討中の皆様はぜひご参考ください。

愛知県 安城産業文化公園デンパーク 様

今回、花の大温室フローラルプレイスの一角にあるガーデンルームでポンドガーデンをするにあたり、和をテーマにしたかったので、ハッピーモスさんの苔シートを使わせていただきました。
苔シートを初めて使うので、温度や湿度や日照など不安な点がありましたが、丁寧な対応で管理方法を教えて頂きました。
お陰さまで、6月中旬〜9月中旬の酷暑の中でもなんとか苔の庭をきれいに維持し会期を終える事ができました。
これからも、和風の庭を作る時は是非使わせていただきたいと思います。 色々とお世話になり、ありがとうございました。

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