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苔庭
苔マットを活用して簡単庭園づくり

苔マットは厚さ約15〜20mmのピートモス上に苔を生育させたものです。
扱いやすいよう最下部にネットで包んで提供しています。
ピートモスは通気性、保水性に優れた園芸用土。水はけの良い土壌を準備すれば、置くだけで苔庭づくりをすることができます。
苔庭づくりの手順

01地ならし
まずは地ならしです。
庭にはどうしても段差があり、水たまりで苔が根腐れを起こす可能性があります。それらを棒切れをつかって、土の高低やでこぼこを調整し水勾配を考慮した地面に整えます。

02苔マットを置くだけ
トレイから苔マットを取り出し、一枚ずつ並べて置いていきます。本当に置くだけです。
このとき苔マットと苔マットの間に隙間が開かないようできるだけ密着させて下さい。苔マットが乾燥することで収縮し、間に隙間ができてしまうのを防ぐためです。

03形やサイズを整える
施工エリアに障害物がある場合は、園芸用ハサミでネットをきり、手で形やサイズを整えます。時々まっすぐに並べられているか確認をしながら施工を進めます。
苔と苔のつなぎ目は時間と共に苔が伸び、目立たなくなります。苔が伸び、自然につなぎ目が覆い隠されるまでお待ちください。

04苔を固着
最後に「目土」を実施します。苔マットがずれないように、上からふるいにかけた砂と水をまきます。砂と水の重みと保水で地面に苔が固着します。
苔庭の事例
様々な場所にご活用いただいております。




HappyMOSSの苔マットは、造園業者のプロの方から、専門業者でない個人でも庭をDIY感覚で苔庭に施工することができます。 地ならしから配置・加工そして管理と、このHappyMOSS Webサイト内に情報がまとめてありますので、苔庭施工をご検討中の皆様はぜひご参考ください。
愛知県 安城産業文化公園デンパーク 様
今回、花の大温室フローラルプレイスの一角にあるガーデンルームでポンドガーデンをするにあたり、和をテーマにしたかったので、ハッピーモスさんの苔シートを使わせていただきました。
苔シートを初めて使うので、温度や湿度や日照など不安な点がありましたが、丁寧な対応で管理方法を教えて頂きました。
お陰さまで、6月中旬〜9月中旬の酷暑の中でもなんとか苔の庭をきれいに維持し会期を終える事ができました。
これからも、和風の庭を作る時は是非使わせていただきたいと思います。 色々とお世話になり、ありがとうございました。
庭園におすすめの苔
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3種 スナゴケ・ハイゴケ・ウマスギゴケ(300×450mm) 2,640円(税240円)
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2種 スナゴケ・ハイゴケ(300×450mm) 2,640円(税240円)
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スナゴケ(300×450mm) 日差しと乾燥に強くメンテナンスなしで長期保存が可能なハッピーモスの王様 2,640円(税240円)
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ウマスギゴケ(300×450mm) 扱いが難しいという難点を克服した当店オリジナルのスギゴケです。 2,640円(税240円)
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ハイゴケ(300×450mm) 乾燥状態でも緑が美しい、スナゴケの良きパートナー 2,640円(税240円)
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ホソバオキナゴケ(300×450mm) 半日陰で際立った美しさを持つ、観賞用苔の王様 2,860円(税260円)