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タマゴケ(300×450mm)

型番 KM
販売価格
3,300円(税300円)
購入数

タマゴケの特徴
春ごろに球形の朔を多くつける姿が可愛らしい、人気の高いタマゴケ。スギゴケに似ている。明るい緑色で半日陰〜やや日当たりのよい湿った林の縁や山地や腐植士のたまった斜面や岩上、崖に半球状の塊で生える。湿った所に多く、半日陰を好む。乾燥気味のところでも半日地なら生える。いずれの環境でも大群落は形成しない。
茎は枝分かれしない直立型で4〜5cm、直立又は斜めに立ち、表面は褐色の仮根で覆われる。枝分かれせず、葉は細長い線形で長さ5〜8mm。乾くと巻く。緑色から熟すと褐色になる。ヘリは双生の歯をもち、中肋は1本、葉の先にまで届く。胞子体は多く、赤褐色で2〜3cmの柄の先に特徴的な丸い球形の朔をつける。
苔庭にも時々利用される。朔の形が特異なので目立ち、苔テラリウムによく使用される。
乾燥すると葉は著しく縮れてしまうが、水に浸かるのを嫌うため、栽培では用土を多めに入れて水に浸からないようにする。
広い平面をタマゴケでつくるのは難しいので、苔庭では岩の周りや勾配のある場所などに植え付ける。タマゴケの石付けは、ケト土主体の用土でくぼみに植え付ける。成長は遅めで、高温が苦手なので夏場は気をつける。
背丈の変化が少ないため刈り込みの必要はない。湿りを好むので、通常よりは水やりを多めにする。

用途

-usage-

苔園緑化、苔テラリウム、プランター、盆栽

分布

-distribution-

中国、台湾、ヨーロッパ、北アメリカ、日本全国

日照量

-solar radiation-
日照量

苔庭づくりの手順

1. 水はけの良い土壌づくり

水たまりができないよう地面を整え水、勾配を考慮した水はけの良い土壌を作ります。

2. 苔ネットタイプの設置イメージを事前に把握

苔緑化する面積に必要な枚数を予め把握し、必要な枚数を準備します。ハッピーモスの苔マットは1平米施工するのに8枚必要になります。

3. トレイから取り出し一枚ずつ貼る

苔マットをトレイから取り出し、一枚ずつ貼っていきます。

4. 目土をかける

最後に目土をかけて緑化が完了です。

苔庭の事例

様々な場所にご活用いただいております。

苔マットを用いた庭園
苔マットを用いた庭園
苔マットを用いた庭園
苔マットを用いた庭園

HappyMOSSの苔マットは、造園業者のプロの方から、専門業者でない個人でも庭をDIY感覚で苔庭に施工することができます。 地ならしから配置・加工そして管理と、このHappyMOSS Webサイト内に情報がまとめてありますので、苔庭施工をご検討中の皆様はぜひご参考ください。

愛知県 安城産業文化公園デンパーク 様

今回、花の大温室フローラルプレイスの一角にあるガーデンルームでポンドガーデンをするにあたり、和をテーマにしたかったので、ハッピーモスさんの苔シートを使わせていただきました。
苔シートを初めて使うので、温度や湿度や日照など不安な点がありましたが、丁寧な対応で管理方法を教えて頂きました。
お陰さまで、6月中旬〜9月中旬の酷暑の中でもなんとか苔の庭をきれいに維持し会期を終える事ができました。
これからも、和風の庭を作る時は是非使わせていただきたいと思います。 色々とお世話になり、ありがとうございました。

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