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屋上緑化
roof planting
金沢大学との共同研究
HappyMOSSの苔マットは金沢大学と共同研究して苔マットを用いた温度変化の研究を行っています。
金沢大学との共同研究内容
HappyMOSSの苔マットは温度変化に関して金沢大学の共同研究しています。
様々な苔の中でも日差しに強いスナゴケは周囲の温度が上がって空気が乾燥してくると体に蓄えている水分を蒸発させ気化熱効果により周辺の温度を下げる効果があり、温度変化は約14度ともいう研究結果があります。
スナゴケは乾燥から身を守るため自身の水分を蒸発させ自ら乾燥状態になり1年以上水が無くても生き続けます。水を与えるとほんの数秒で元のみずみずしい緑の姿に戻ります。
苔における温度と日射量との関係
このようなスナゴケの性質を利用した温度変化の数値データで把握するため金沢大学の滝本教授のもとデータを収集した結果、スナゴケの気化熱により周辺温度を14度も下げてくれることが解りました。
屋上緑化・屋根緑化
屋根・屋上に施工することで、屋根表面温度を苔マットがない場合に比べ、14℃以上低減することができ、室内への熱流が抑制されることから、冷房などの空調負荷低減が期待できます。